むち打ち症とは
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むち打ち症とは

むち打ち症(むち打ち損傷/過伸展過屈曲症候群)

 

原因(発生期序)

「むち打ち症」は、主に自動車の追突、衝突、急停車等によって起こることが最も多く、首から腰の背骨が鞭のようにしなったために起こる症状を総称したもので傷病名ではありません。特に損傷を起こしやすいのが頚部でむち打ち症のほとんどが「頚部捻挫」で、頸椎の関節の損傷です。

 

症状

頚部捻挫は頚部の痛みによる動きの制限のほか、頭痛、不眠、めまい、吐き気、手のしびれ、かすみ目、など首以外の部分に症状が出る事が少なくありません。又、事故直後から症状がでるケースもあれば、事故直後は症状が軽かったのに2.3日~1週間ぐらいしてから症状が出てくるケースもあります。
種類は捻挫型、神経根型、脊髄型、バレリュー型の4つに分けられます。

 

●捻挫型

主に首や肩が痛み、動かしにくくなり、寝違いのような症状になります。頚部捻挫の70~80パーセントはこのタイプ

 

症状
急性期は腫脹(はれた状態)、熱感(発熱)、運動制限(動作制限)など

 

治療

まず安静で重傷度にもよりますが、痛みが強い場合は頸椎カラーなどで固定する事があります。また、熱を持っている場合はアイシングで冷やし関節、靭帯、周囲の軟部組織の炎症を引かせる事に努めます。
炎症さえひいてしまえば、動かした時の痛みによる運動制限も改善してきます。通常3週間ぐらいで症状が治まってきます。

 

●神経根型

首の痛み、上肢の知覚異常を主症状とするタイプ

 

症状
首を曲げたり、回したり、咳やくしゃみをした時に症状が悪化

 

原因

首から腕にかけて出ている神経が上下の骨(頸椎)に挟まれて起こる

 

治療

3週間は首の安静、神経圧迫をとる為、頚部の牽引、マッサージで周囲の筋肉の緊張を取り除くなど理学療法を行います。
6週間以上神経圧迫症状が取れない場合、MRIの設備の有る病院で検査が必要になります。

 

●脊髄型

主に下肢に痛み・しびれ・感覚異常が目立つタイプ

 

症状
排尿・排便障害・歩行障害

 

原因
脊髄の損傷

 

治療

3週間は安静、牽引、マッサージ等の理学療法。
6週間すぎても症状改善が診られない場合はMRI検査が必要になります。

 

●バレリュー型(後部交感神経症候群)

症状
頭痛、めまい、耳鳴り、疲れ目、顔、腕、の感覚異常

 

原因

交感神経(自律神経)の働きが異常になって起こり、事故直後に適切な安静が保たれない場合に起こると言われてます。

      

 

*これらの分類とは別に髄液が低下する「脳脊髄液低下症」と言うのが近年注目されていますが、医学的にまだ分かってない事が多く、これと言った有効な治療法が確立されていないようです。又検査で証明する事が難しく、医学的に傷病名としても認められていないようです。
       

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